課題
BrandSafway社は、先延ばしにしていたOracle E-Business Suite 11iから12へのアップグレードをやめ、既存のOracle 11iシステムの改善にリソースを投入し、世界十数か国に展開することにしました。 R12のアップグレードを中止するという戦略的な決定をした後、Payrollを含め、会社全体のEBS 11iのサポートを依頼する組織を決める必要がありました。
リミニストリートのソリューション
入念な検討プロセスを経て、BrandSafway社はEBSのサポートプロバイダーをリミニストリートに切り替えました。 BrandSafway社がリミニストリートの採用を決めた背景には、いくつかの重要な要因がありました。 1つ目に、BrandSafway社はカスタマイズされたコードのサポートを求めており、リミニストリートなら追加料金なしでカスタマイズされたコードをサポートしています。 2つ目に、EBSをグローバルに展開する上で、世界各国の継続的な税・法規制対応とローカライズが必要でしたが、これもリミニストリートが提供しているものでした。 3つ目に、BrandSafwayチームは、発生した問題に対応するだけでなく、常に今後の変化を見越してサポートしてくれるパートナーを求めていました。 最後に、サポートエンジニアによるパーソナライズされたサポートを求めていました。リミニストリートでは、技術面および機能面の専門家チームと連携する、地域ベースのサポートエンジニアが各クライアントに割り当てられます。
クライアントの成果
- エンタープライズソフトウェアのロードマップの主導権を確保: EBS、EBS Payroll、JD Edwards、Oracle Databaseのサポートを継続するためだけに、アップグレードを迫られる必要はありません。 チームは、ビジネス上のメリットが認められる場合にアップグレードを行うという、柔軟な決定が可能です。
- ビジネスインテリジェンスと電子インボイスに投資: 年間保守費用を削減し、アップグレードを回避することで、ビジネスの成長を促進するプロジェクトに資金を投資できます。
- EBSのカスタマイズ戦略を推進: クライアントによってカスタマイズされたコードについても、追加料金なしでサポートが提供されます。
業種
ビジネス・専門サービス
地域
米国ジョージア州ケネソーに本社を置き、世界各地に拠点を展開
社員数
32,000+
アプリケーション
Oracle E-Business Suite 11.5.10.2(HR/Payrollを含む)
テクノロジープラットフォーム
Internet Application Server 1.0.2.2.2、Oracle Database 9.1.2、11.2.0.3.0、JD Edwards A8.1 Cume 2
Oracle Enterprise Linux 5.1、Oracle Enterprise Linux 6、Red Hat Enterprise Linux 4U7
Oracle Enterprise Linux 5.1、Oracle Enterprise Linux 6、Red Hat Enterprise Linux 4U7